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そこの医学生!決算書の読めない医者はいらない!

インスパイアです(単なるパクリです)

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今回はこの本の紹介じゃなくて、「会計を使って経済ニュースの謎を解く」


 

 

 

勉強になったと言うより、復習になったという感じでした。

  1. 阪神電鉄所有の甲子園球場の不動産価値について
  2. ライブドアエンロン事件に見る粉飾テクニックの共通点とは
  3. 楽天ののれん償却方法において
  4. カルロスゴーンによる日産のV字回復方法

ポイントとしてはこの4つでした。

甲子園球場は取得時価格が800万円だったのが時価評価額155億円になっていて、そこの評価益についての話でした。

投資用資産なのか事業用資産なのかで取得価額で記載するか時価で記載するか簿記でも学習する論点です。

村上ファンド阪神電鉄を買収しようとしたのは、その不動産評価益について着目したからだと言われています。

不動産評価額の高い土地を再開発すれば、そこから高い収益を得られる可能性がありますからね。

 

ライブドアエンロンの共通点は、「連結外し」でした。

ライブドアの場合は「投資事業組合」の連結外しでしたし、エンロンの場合は「SPE」の連結外しでした。

手口としては、自社の株価を不当に釣り上げて連結外しをした会社からの自社株売却による利益計上です。

過去の粉飾事例について勉強すると、どういうスキームだったのか勉強できるので良いと思います。

株式投資をされている方なら怪しい株式会社を避けることができるかもしれませんね。

 

楽天ののれん償却についても簿記を学習している人にとっては既出感がありました。

のれんはあくまでも繰延資産ですので換金価値はないです。

あくまでも費用の資産計上して「費用の覚書」の効果しかありません。

減価償却費と類似点が多いので、決算書を見るときにはどれだけ計上しているか合わせてチェックするようにしたいですね。

 

最後の日産のV字回復について。

ここでは減損処理などの話が出てきます。

当期に費用計上をたくさんやれば、来期以降には決算書の見栄えがよくなるというのは覚えておきたいところですね。