RとPythonで医学統計

RとPython初心者医学生

”お金は利益を生むように使わなくてはいけない”医学生が「ドラッカーと会計の話をしよう」を読んでみた

誰だって自分がムダなコストをかけているとは思いたくない。だが、そういう思い込みが強い人ほど、現実が見えていないんだ(本文p120) 

 

利益を生み出す活動に意識的に力を入れないならば、コストは何も生まない活動、単に多忙な活動に向かっていく

(P.F.ドラッカー「創造する経営者」p13)

 

財務会計については以前ブログに書いてあるので、今回は管理会計関連の話です。

細かい各論については追々記事にしていきたいと思います。

 

ドラッカーは商品(製品)をその寿命に合わせて11類型に分類しています。

本文から引用すると、

  1. 今日の主力製品
  2. 明日の主力製品
  3. 生産的特殊製品
  4. 開発製品
  5. 失敗製品
  6. 昨日の主力製品
  7. 手直し用製品
  8. 仮の特殊製品
  9. 非生産的特殊製品
  10. 独善的製品
  11. シンデレラ製品あるいは睡眠製品
P.Fドラッカー「創造する経営者」p61-62

医学生は試験が多いです。

力のかけ具合を間違えると留年します。

ですので、どうしても「今日の主力製品」だけに力を注ぎがちです。

本来ならば、5年後の自分、10年後の自分を見据えて「明日の主力製品」または「開発製品」にもパラメーターを振るべきなんだなと思いました。

 

現金を使う際に考えるべきことは、それが将来の現金収入、つまりキャッシュフローをもたらすか、あるいは将来の現金支出を減らすかだ。現金支出がコストなのか固定資産なのかは関係がない。

短期の利益を捻出するために支出を削減することは、将来のキャッシュフローを放棄することにほかならない

(本文p135)

 

定期試験に受かること、CBTに受かるとこと、国試に受かることだけに力を注いではきっとダメなんでしょうね。

医師になって30歳、40歳になっても継続して成長できるよう、常に先を見据えて行動したいですね。