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医学生が「病院の収益改善マニュアル」を読んでみた

ブックオフで買ってきました。

財務会計管理会計の込み入った話はでてきません。

病院の財務の状況の簡単な説明があるくらいです。

医療業界はどうしても労働集約型なので、人件費がかなりの割合を占めます。

基本的に費用の35~50%ぐらいを占めます。

医師の人件費は性質上、ほぼ固定費なのでこれは結構きついです。

削減するのは容易ではありません。

 

この本のメインは基本的に医師の収益率のアップの話ではなく、医事課のレセプト業務についてです。

医学部の授業でレセプト関連は勉強しないと思いますが、病院経営にとっては大事なものです。

医療事務の方が正しくレセプトすることで病院の収支が改善するとはこの本で知りました。

ただ実際のところ、大学病院や市中病院でどれくらいレセプトの申告漏れがあるのかはわかりません。

医師になったら、その辺りを勉強したいですね。

 

開業するにあたって、医療事務をアウトソーシングすべきかどうかは確かに悩むところだと思います。

自院で雇用するのかそれとも派遣契約等にするのか、どちらが良いのかはわかりません。

マネジメントの基礎理論では、相手の求めているものが何かを把握する必要があります。

仕事に対する意欲があり、スキルを向上させようと思っているのか、あくまでも自分のプライベート優先でアフター5を楽しみにたい人なのか雇用する前にしっかり見極める必要があります。

どういった役割を与え、成果報酬を与えるのがベストなのか経営者になるなら学生のうちから考えておきたいですね。