医学生がオススメする医療統計本5選+買って後悔した本

はじめに

時間的余裕が十分にある方は、市販の統計本をガシガシ読んだ後に医療統計本を読めば良いと思いますが、「医療統計の知識だけ手っ取り早く知りたい」という方は是非参考にしてみてください。

①いまさら誰にも聞けない医療統計の基礎のキソ

いまさら誰にも聞けない医学統計の基礎のキソ 第2巻 結果の解釈ができるようになろう! (Dr.あさいのこっそりマスターシリーズ)

第1巻から3巻まであるシリーズ本です。

医療統計を勉強する際に、最初に先生にオススメしてもらった本です。

難しい数式はでてきません。

「医療統計を使って実際に解析してみよう!」という趣旨の本ではなく、あくまでも「論文にでてくる医療統計をどう読み解くか?」に力点が置かれている本です。

初めて論文を読解する際に役に立つかもしれません。

②「医療統計」わかりません!!

「医療統計」わかりません!!

 これも3冊シリーズです。

ここから少し数式が登場してきます。

基本的に対話形式で話が進んでいきます。

3冊目では「論文における医療統計の読み方」に重点を置いています。


わかってきたかも「医療統計」…だけど論文読めません!!
基礎医学統計学

基礎医学統計学(改訂第7版)

 数式がそれなりに載っている医療統計本です。

いきなりこの本から読むのはオススメしないです。

医療統計の雰囲気が分かってきて、もう少し深く勉強しようと思った時に手に取るべき本だと思います。

④すべての医療系学生・研究者に贈る独習統計学応用編24講 

すべての医療系学生・研究者に贈る 独習統計学応用編24講 ─分割表・回帰分析・ロジスティック回帰─

 統計検定準1級の勉強の際にとても役に立った本です。

数式もそれなりにでてきます。

この本のレベルが理解できていたら統計検定準1級に合格できると思います。

統計検定を受験される医学生にオススメの本です。

⑤Rによる医療統計学

Rによる医療統計学 原書2版

 ここまできたら、医学生の中ではかなり医療統計に詳しいレベルだと思いますので「実際に手を動かして解析してみよう!」というやつです。

医療統計知識がたくさんあっても、データ解析ができないのは勿体ないですよね。

医者になってから、プログラミングの勉強を始めるのは大変だと思いますのでできれば同時並行でやっていた方が良い気がします。

買って後悔した医療統計本

p値とは何か統計を少しずつ理解する34章

p値とは何か 統計を少しずつ理解する34章

 誤訳というか文章が分かりにくいです。

タイトルが凄くキャッチーだったので思わず買ってしまった本です。

ちゃんと中身を確認してから購入したら良かったと思った1冊。

 入門医療統計学-Evidenceを見出すために

新版 入門 医療統計学 -Evidenceを見いだすために

 新版の方は読んでいないのでわかりませんが、自分にはあまり理解できませんでした。

医療統計の勉強を始めた時に読んで難しかったイメージです。

初めて医療統計を勉強する方にはオススメしません。

医学生のうちに医療統計の勉強をしたい方は是非参考にしてみてください。

終わり。

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