Ubuntu(16.04/18.04LTS)にR/RStudioをインストールする方法

UbuntuにR/Rstudioをインストール

今回は、XenialとBionicにR/RStudioをインストールする方法をブログにしたいと思います。
WindowsタブレットであるASUSのT100CHIにはUbuntu16.04LTSが、Let’s note CF-S10にはUbuntu18.04LTSがインストールされています。
Asus T100-CHIにUbuntuをインストール 医学生がWindowsタブレット(ASUS T100CHI)にLinux(Ubuntu16.04)を入れてみた① Let'sノートにSSD換装 医学生がLet’s note CF-S10にSSD換装とLinux導入してみた

16.04のインストール方法から紹介したいと思います。

16.04に関してはQiitaなどの日本語ドキュメントが充実しているので、それほど導入に困ることはないかと思います。

参考 最新のRをUbuntuにインストールQiita

Ubuntu16.04LTSにR/Rstudioをインストール

Linux-Command
echo -e "\n## For R package"  | sudo tee -a /etc/apt/sources.list
echo "deb https://cran.rstudio.com/bin/linux/ubuntu $(lsb_release -cs)/" | sudo tee -a /etc/apt/sources.list

gpg --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-key E084DAB9
gpg -a --export E084DAB9 | sudo apt-key add -

sudo apt update
sudo apt install r-base

参考記事にあるコマンドを打ち込めば問題なくR/Rstudioがインストールできると思います。

次はUbuntu18.04LTSにインストールする方法です。

Ubuntu18.04LTSにR/Rstudioをインストール

Ubuntu18.04LSTでも同じようにインストールできるだろうと思ってやると上手くいきません。上記のコマンドではインストールできないので注意してください。

上手くいかないからと言って、何度も同じコマンドを打ち込むのは止めましょう(戒め)

注意
Ubuntu18.04LTSを使用している人は、上記のコマンドを使用してはダメ!

aptitudeを使用しても上手く解決できません。

多分、このようなエラーが出てくると思います。

$ sudo aptitude install r-base
以下のパッケージが更新されます:          
  r-base r-base-core r-recommended 
3 個のパッケージを更新、 0 個を新たにインストール、 0 個を削除予定、22 個が更新されていない。
アーカイブの 24.0 MB を取得する必要があります。
展開後に 1,064 kB のディスク領域が新たに消費されます。
以下のパッケージには満たされていない依存関係があります:
 r-cran-foreign : 依存: r-api-3.4 以下のパッケージから提供されている仮想パッケージです:
 - r-base-core (3.4.4-1ubuntu1), 3.5.1-1bionic がインストール予定となっています
以下のアクションでこれらの依存関係の問題は解決されます:
     以下のパッケージを現在のバージョンに一時固定する:
1)     r-base [3.4.4-1ubuntu1 (bionic, now)]          
2)     r-base-core [3.4.4-1ubuntu1 (bionic, now)]     
3)     r-recommended [3.4.4-1ubuntu1 (bionic, now)]   
この解決方法を受け入れますか? [Y/n/q/?] Y
以下のパッケージが一時固定されています:
  r-base 
インストール・削除・更新されるパッケージがありません。
0 個のパッケージを更新、 0 個を新たにインストール、 0 個を削除予定、25 個が更新されていない。
アーカイブの 0 B を取得する必要があります。 展開後に 0 B のディスク領域が新たに消費されます。
W: ターゲット Packages (Packages) は /etc/apt/sources.list:58 と /etc/apt/sources.list:64 で複数回設定されています

Medi

公式ドキュメントをちゃんと確認しようね
参考 公式ドキュメント(Ubuntu Packages for R)CRAN

# Installation
To obtain the latest R 3.4 packages, add an entry like
deb https://cloud.r-project.org/bin/linux/ubuntu artful/
or
deb https://cloud.r-project.org/bin/linux/ubuntu xenial/
or
deb https://cloud.r-project.org/bin/linux/ubuntu trusty/
in your /etc/apt/sources.list file. By using https://cloud.r-project.org, you will be automatically be redirected to a nearby CRAN mirror. See https://cran.r-project.org/mirrors.html for the current list of CRAN mirrors.
To obtain the latest R 3.5 packages, add an entry like
deb https://cloud.r-project.org/bin/linux/ubuntu bionic-cran35/

ドキュメントを見てみると、16.04LTSであるXenialと18.04LTSであるBionicでCRANの指定場所が異なることが分かります。

ネコ

最初のコマンドで使用した
“deb https://cran.rstudio.com/bin/linux/ubuntu $(lsb_release -cs)/”
の末尾を”/ubuntu bionic-cran35/”に変更したら上手くいく?
すでにコマンドを1回打ち込んでいるからもう手遅れだね()
sources.listファイルを管理者権限で変更する必要がある。

Medi

ネコ

“cat /etc/apt/sources.list”でファイル内容がどうなっているかまず確認してみるか
sources.list
$ cat /etc/apt/sources.list
# deb cdrom:[Ubuntu 17.10 _Artful Aardvark_ - Release amd64(20180108.1)]/ artful main restricted
# See http://help.ubuntu.com/community/UpgradeNotes for how to upgrade to
# newer versions of the distribution.
deb http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ bionic main restricted
# deb-src http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ artful main restricted

<全部表示すると中身が多いので略>

## For R package
deb https://cran.rstudio.com/bin/linux/ubuntu bionic/

## For R package
deb https://cran.rstudio.com/bin/linux/ubuntu xenial/

## For R package
deb https://cloud.r-project.org/bin/linux/ubuntu bionic-cran35/

Medi

これで原因が見えてきたね。
最初の「## For R package」を2つ消せばインストールが上手くいくよ

RStudioにtidyverseをインストールする!

R/Rstudioがインストールできたら、今後はRstudioにtidyverseをインストールします。

tidyverseがすんなりインストールできる人もいると思いますが、できない人もチラホラいるのではないでしょうか。

Medi

上手くインストールできない人は公式ドキュメントを読もう

Users who need to compile R packages from source [e.g. package maintainers, or anyone installing packages with install.packages()] should also install the r-base-dev package:
sudo apt-get install r-base-dev

Medi

“sudo apt-get install r-base-dev”と打ち込めば今度は上手くいくと思うよ

これからR/Rstudioをインストールしてtideverseを使用する方は、ぜひ参考にしてみてください。

終わり。

tidyverseについてオススメ本

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