【後編】医学生がWindowsタブレット(ASUS T100CHI)にLinux(Ubuntu16.04)を入れてみた

この記事をシェアする

 

はじめに

 前回の記事はこちら

www.medicalmed.press

Ubuntu16.04をダウンロードするだけではダメ!

USBに入れてあった普通のUbuntu16.04をダウンロードしただけでは、以下の問題が発生して行き詰まる結果に・・・

無線LANドライバが使えないために無線LANが使えない

②Bluemanが初期装備されてなく、Bluetooth接続ができない

色々youtubeで探してみるも、自分のスキル低さ故まったく解決できない・・・

www.youtube.com

そもそもJapaneseなんだからEnglishつらたん。

ということでISOファイルをダウンロードすることに。

plus.google.com

イメージファイル(.ISO)からライブUSBをつくるために使用したサイトがUNetbootinというサイト

UNetbootin - Homepage and Downloads

このサイトを利用してUSBメモリにさきほどダウンロードしたISOを入れます。

Windows/Mac/LinuxそれぞれのOSに対応しているので本当に便利。世の中すばらしいサイトがいっぱい。

ちなみにISOファイルはCDやDVDで使われるファイルのことです。これらをUSBメモリ上で使えるようにしてくれるのが上記のサイトです。

ISOファイルとは、CDやDVDなどの中身を1つにまとめたファイルのことで、これをイメージファイルと呼びます。 通常、アプリケーションのインストールには複数のファイルやフォルダが必要ですがISOイメージファイルにすることによって1つのファイルにまとめることができます。

無事にUSBメモリ入れることができたら、Ubuntu16.04を本体にダウンロードしていきます。

 

次の課題は「パーティションの構成割合」をいじくるやつです。これも中々に手こずった。

【スポンサーリンク】
 

ここで参考にしたブログはこちらです。

ASUS T100CHI を買って ubuntu をインストールした話tanoshiilife.wordpress.com

 

多分書いている人同じひと、ていうか絶対同じ。

この記事には、

  • EXT4 700MB /boot
  • EXT4 使いたいだけ /
  • SWAP RAM と同程度

と書いてありましたが、自分の場合は

EXT4 使いたいだけ /

EXT4 800MB /boot

③SWAP RAMと同程度←これは初期設定で自動的にこれぐらいになっていた

の順で設定しました。

ここで設定のコツですが、先に①を決定させておくことです。

②のEXT4 800MB /boot設定から先にしてしまうと

「論理パーティションが小さいためできません」

みたいなポップがでてきて詰まります。なんでかはわかりませんが、自分の場合できませんでした。

このブログの方は、さらに/homeを別パーティションに分けていますが、自分はやっていません(単純にこれ以上トラブルにあうのはイヤだった)

/home を別パーティションとして分けておいたほうが便利らしいけど必須ではない。自分は /home を SD カードに指定した。

容量が足りないよ!って思うかたはSDカード突き刺して別パーテションを作ったほうが良いと思います。

パーティション構成が終わったらUbuntuのインストールを続行。

インストールしたら再起動する。再起動前に有線接続のキーボードを接続しておく。(grub の操作に必要なため)

再起動し、grub2 の画面になったら、Advanced options を選択し、kernel 4.7.1.5 にカーソルを合わせて e キーを押す。そうすると起動設定画面になるので、 /vmlinuz-4.7.1.5.efi.signed の赤字部分を削除して F10 を押す。

これで一旦インストールしたディスクからのブートが完了。

起動したら terminal を起動して、/home/scripts に移動して sudo sh T100-Install.sh を実行。

スクリプトが当たったら、sudo vi /etc/default/grubgrub の起動設定を変更。

GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT=”clocksource=tsc tsc=reliable reboot=pci,force”

に書き換える。書き換えたあとは設定を反映させるために sudo update-grub して再起動する。

ここまでで基本的なインストールが完了。

あとは、上記ブログからの引用にある手順をしていけばオッケーです。

これで一応Ubuntu16.04のインストールが完了です!!

無線LANBluetoothの接続ができるようになり、感動。

【スポンサーリンク】
 

 

次にやるべきなのは、

IPv6の無効化

Bluetoothの常時接続設定

サスペンド機能の追加

で終わりです。

 

今の状態だと、シャットダウンした時に「Can't open display」の真っ黒い画面がでてきて、シャットダウンしてくれないというヤバイ事態になります。

サスペンド機能を追加したほうが良いです。

 

はじめは軽いノリで「タブレットUbuntu入れよう」でしたが、やってみると本当に大変でした。

今回はたまたま凄い先人がログを残してくれたおかげで導入することができましたが、適当に安いタブレット買ってきて導入すると多分詰みます。

いくつか候補を挙げてみて、それらにLinuxの導入実績があるか調べてみてから購入したほうが良いと思います。

 

【余談】

Linuxには初期装備でPython2が入っています。Python3にアプデしても良いと思いますが、自分はアナコンダで入れました。

基本的にメインで使うのはjupyter-notebookなので。

www.anaconda.com

これでpython3が使えます。

あとはRとRStudioをインストールして無事タブレットにPython3とR環境を構築できました!!!

是非これからタブレットUbuntuを入れて使い方は参考にしてみてください。

終わり。

【スポンサーリンク】